“ 半時間 遅刻した社員の 給料を 半時間分 差し引くのはかまいませんよね? ” と いう質問は、 結構いろいろとムズカシイ・ ・ ・。

 
偶然 なのでしょうが、 最近 よく質問されます。
                 
通常は、 “ ノーワーク ・ ノーペイ の 原則 により、 差し引いても 良いですよ ” と いう答えに なると思います。 
                   
が、 実際に ダレかに 相談されたのであるならば、 もう少し 詳しく 状況を 聞いたほうが 良いかもしれません。
         
表題の質問は、 “ 始業時間に 遅れた ” という事実ですが、給料は労働時間に応じて支払われるものだからです。
         
たとえば、以下の(例1)と(例2)のような場合はいかがでしょうか?        
始業時間に半時間遅刻した
残業していない!・・・と明確になっているならば良いですが、アイマイな時間管理をしている場合、半時間ぐらいなんとな~く過ぎてしまいそうです。“ノーワーク・ノーペイだから・・・”という理由で考えるならば、“労働時間が何時間になっているか”を確認する必要があると思います。

ただ、“半時間遅刻しても半時間残業すれば良いんでしょ!”みたいなコトになった場合、業務に支障がでるコトも考えられますから、給料を差し引く理由は“懲戒”だ・・・というコトになるかも知れません。コチラの場合であれば、制裁規定の制限(労働基準法91条)の範囲内であれば可能であると思います・・・が、懲戒処分についてもいろいろとチェックしないといけないポイントがありますよね?(罪刑法定主義の準用・・・とか、処分公平の原則・・・とか)。このブログのテーマからハズれるので、サクッと省略いたしますけど(スミマセン)。

他にも確認しなければいけないポイントは色々ありそうですね。

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